先日今更な感じですが、「八日目の蝉」という映画を観ました。
母として、女性として、苦しくなるくらいの気持ちになり
心の奥の奥の方から感動してしまう映画でした。
そんな気持ちにさせてくれたのは
ストーリーはもちろんですが、やはり役者の方々の演技力!
演技というか、むしろ表現力といった方がしっくりくる
映画だという事を忘れてしまうほど
気が付いたらぐっと引き込まれていました
私は踊りも同じだと思っています^^
演技力・表現力
ここがとても重要だと。
もちろんテクニックも大切です。
基礎も大切です。
でも、そこに心が無かったら
踊りではなくなると思います。
表現力を身に着けることは
なかなか難しい事のように感じるかもしれません
でも、本来はあまり難しいことではありません
だって皆さん毎日日々時々 表現して生きていますから^^
ただ、気持ちを抑えながら過ごしていることが多いので
ブロックがかかってしまっているのです。
踊っているときは、そのブロックを外しましょ♡
抑えなくていいのです‼
なんて幸せ♡
スタジオでは、そんな表現力のことも楽しくレッスンしています^^
踊りは生もの
その時 その場所 その音 でしか生まれ得ない表現が
そこにあるのだと、いつも思います。